W杯北中米大会1次リーグF組第2戦で、日本(FIFAランキング18位)は20日(日本時間21日)、チュニジア(同45位)と戦う。オランダとの初戦で引き分けた日本は、スウェーデンに5失点の大敗を喫した格下チュニジアにどう臨むべきか。日刊スポーツ評論家のセルジオ越後氏(80)に、試合のポイントを聞いた。
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今大会から出場32カ国から48カ国に増え、大味な試合が増えるだろうと思っていたけど、日本と同じF組のスウェーデン-チュニジアは、その懸念が当たってしまった。まさに大味だった。
スウェーデンに1-5と大敗し、チュニジアは監督が解任された。相手の事情に関係なく、日本は変な試合はできないよ。
あとがないチュニジアは最低限、勝ち点1を狙って初戦以上に徹底してカウンターを狙ってくる。MFハンニバル・メジブリ(バーンリー)も好選手だけど、全体的に選手の印象は薄い。2022年に大阪での親善試合で、日本は0-3でチュニジアに完敗したけど、FWジェバリ(G大阪)らベテランがいた当時より、世代交代がうまく図れていないよね。
未勝利の日本にとっては、勝ち点3は大前提。1位突破の可能性が出てきた伏兵スウェーデンのおかげで、得失点差も稼ぐ必要がある。オランダ戦のような「いい守備からいい攻撃」というスローガンは封印して、最初から主導権を握らないといけないね。
日本はメキシコ・モンテレイに移動し、夜の試合に臨む。屋外の会場で暑いよ。チュニジアは第1戦と同じ場所で試合ができるし、日本には不利かもしれない。初戦で負傷した久保の欠場も決まり、それでも、勝たないといけない。楽しみにしているよ。(日刊スポーツ評論家)



