日本代表の西野朗新監督(63)が27日、欧州組の視察のため羽田空港からパリに向かった。パリからロンドンに入り、今日28日はDF吉田麻也のサウサンプトンのボーンマス戦を視察する。25日には3カ国で9人と視察か面談するとしたが、さらに過密日程になった。左膝をけがした酒井宏をフランス・マルセイユまで訪問、さらに出場停止処分で出番を失った長谷部もドイツ・フランクフルトまで訪ねる。これで約10日で4カ国を歴訪し、11人と会う。さらに視察先や候補選手が増える可能性もある。

 狙いは「現状を把握したい。どういう環境でどういう状況でどういう形で取り組んでいるのか、いろんなサッカー観も確認したい」。予備登録35人から最終23人のワールドカップメンバー選考へ、選手と自身のサッカー観をすり合わせる作業も行い、ゴールデンウイーク明けに帰国する。