日本代表が17日、大阪・吹田市内で、キリンチャレンジ杯ペルー戦(20日、パナスタ)に向けて、調整を行った。

エルサルバドル戦で、代表初ゴールを決めたDF谷口彰悟(31=アルラヤン)は、ペルーとの対戦を心待ちにした。

カタールワールドカップに出場後、川崎フロンターレからカタールのアルラヤンへ移籍。初の海外挑戦で、一回り大きくなり代表に戻ってきた。「いい準備ができている。個人として得点も取れたし、チームとしてやりたいことをアグレッシブに見せることができた。3月の活動より進歩したと思っている。次のペルーは力のあるチーム。スイッチを入れ直して、いい意味で前回の試合を忘れて臨まないといけない」と気を引き締めた。

ペルーは16日に韓国と対戦し、1-0で勝利。さまざまなリーグでプレーする選手の個性が強いチームだ。「シンプルに対戦が楽しみ。南米のチーム。そういうチームにあんまり勝てていないところがある。そういうところを含めて乗り越えていきたい。チームとして守る部分と、個々で1対1で守り切っちゃうのが必要な部分もあるかもしれない。臆することなくしっかりバトルしていきたい。そこで優位に立てると日本の勝利に近づくのではないか」と語った。

若返りを図る代表で、最年長。キャプテンの遠藤航(シュツットガルト)とともに練習はじめのジョギングで先頭を走るなど、チーム内で重要な役割を担う。「いきなり最年長になりましたけど、示せる、見せる部分もある。逆に吸収して向上心持ってやる姿も見せたい。そういったことをやり続けていきたい。チームの空気は大事。よりよい空気感、雰囲気でトレーニングゲームに臨むのは大事」と責任を自覚している。

前回は試合開始1分で先制点を決めたが、次戦でも得点への関与を目指していく。「隙があれば、僕からの一本で得点につながるっていうのは逃さないようにやっていきたい」。頼もしい31歳がチームを鼓舞し続ける。