日本サッカー協会(JFA)は18日、2024年の年間予定を発表した。パリオリンピック(五輪)に向けて歩みを進める女子日本代表なでしこジャパンの活動予定について佐々木則夫女子委員長(65)が説明した。
2月24、28日に予定されているパリ五輪アジア最終予選北朝鮮戦について、「アウェー会場は未定。北朝鮮で開催される準備をしています。同じ国と2戦やる想定をして準備はしてきた。ホームの会場は準備しているところ、最終的に決定していない」。年内に開催地を決定できるようにAFCにはアプローチしているという。
五輪出場を決めた際には、7月上旬から国内合宿、中旬から現地で合宿を行う。従来通り、国内での壮行試合を開催したい思いもあるが、現時点では未定だという。「パリ五輪でしっかり結果を残して日本の皆さんにオリンピックでの勇姿を多くの方に観ていただく計画をしている」とした。
五輪に登録できるのは18人とバックアップメンバー4人の計22人になる。「例年通り、18人の中で途中でケガしたら交代。トレーニングパートナーではなく、18プラス4のバックアップ。現地に行きつつという形になります」と話した。
今年ワールドカップニュージーランド・オーストラリア大会で8強入りを果たした池田太監督(53)は、「1つ大きな世界大会を戦ってベスト8という結果で、悔しさもあり、実際は少しずつ選手を成長させて世界と戦える部分もありました。来年のパリ五輪に向けてチームを向上させていきたい」と五輪に照準を合わせていく。
W杯後には、4バックにチャレンジするなど、五輪で頂点に立つための取り組みを続けている。「主導権を握る戦いを目指す。相手の変化に対応していければいけない。準備していければと思います」。

