サッカー女子日本代表なでしこジャパン(FIFAランキング5位)が、初戦でタイ女子代表(同49位)相手に8ゴールを決め、大勝発進した。

前半3分にMF中嶋淑乃(27=サンフレッチェ広島レジーナ)がハーフボレーを蹴り込んで早々に先制。その後も主導権を握って決定機を量産し、同30分に代表デビューのFW神谷千菜(ちいな、25=サンフレッチェ広島レジーナ)が頭でたたきつけて追加点。同37分と40分には再び中嶋がネットを揺らし、前半だけでハットトリックを達成した。

後半には途中出場のMF宝田沙織(26=セレッソ大阪ヤンマーレディース)が9分間でこの試合2人目のハットトリック。着実に点差を広げ、最後はMF榊原琴乃(21=三菱重工浦和レッズレディース)の代表デビュー弾でゴールラッシュを締めくくった。

メンバーを入れ替えながらも相手を圧倒し続け、最後まで力の差を見せつける戦いを披露したなでしこジャパンが、アジア大会3連覇に向けて順当に勝ち点3を獲得した。