東京の日本代表FW武藤嘉紀(22)が2年目のジンクスを吹き飛ばし、20年ぶりの快挙を達成する。マインツ移籍が決まり、次節松本戦(7日)を含めて、J1の出場は第1ステージ(S)残り3試合。4日、軽めのメニューをこなし「体がしんどいという感じはない」と話した。今季開幕前に掲げた10得点まであと1点に迫り、Jリーグ史上に残る大記録が見えている。

 プロデビューした昨季の13点に続き、2年連続2桁得点となれば元日本代表FW城(市原=現千葉)以来20年ぶり2人目。しかも当時は94年44試合、95年52試合と年間試合数が多く、第1S17試合で達成となれば、異例のスピード。「高めに目標を設定したけどあと1点。昨季14点を目標にして1点届かなかった。チームも勝てれば最高」と、気持ちを高ぶらせた。