名古屋の久米一正社長(61)がクラブ初となるJ2降格への責任を口にした。
成績低迷の中、小倉隆史前監督(43)の監督交代は8月下旬となり、ジュロブスキー新監督が立て直しを図ったものの、16位でシーズンの幕切れを迎えた。久米社長は「小倉監督は私が監督に推薦した。人生は一代、名古屋グランパスは末代まで残る。『名古屋を落とした社長は誰だ』となれば『久米だ』となる。末代まで久米という名前が名古屋に刻まれる。不名誉な歴史をつくってしまった。深くおわび申し上げたい」と頭を下げた。
試合後のセレモニーでは、最初にマイクを握った久米社長へ、サポーターから大ブーイングが浴びせられた。サポーターの評価を受け止めると「フロント力がないチームがJ2に落ちる。残念ながら今年のフロント力を考えると、私の束ねる力がなかった」と責任を背負った。



