ACミランが12日に行われたプレシーズン恒例の大会、TIM杯で優勝した。

 大会はインテルミラノ、サッスオロを含めた3クラブが45分ずつ対戦する変則方式で行われた。結果はインテル1ー2ミラン、インテル0ー1サッスオロ、ミラン1ー1サッスオロとなり、1勝1分けのミランとサッスオロによるPK戦に突入。ミランが4-3で制した。

 ミランFW本田圭佑(29)はインテル戦で先発した。交代後にインテルDF長友佑都(29)が途中出場したため、ミラノダービーでのピッチ上の直接対決は実現しなかった。

 取材エリアを本田は軽くあいさつしただけで通り過ぎ、取材には応じなかった。

 ミランのシニシャ・ミハイロビッチ監督が日本のメディアの取材に応じ「本田は今日の試合のようなプレーを今後もすれば、つねに試合に出ることになるだろう。いいプレーをしていた。私は満足している」と高く評価した。

 同監督とのやり取りは次の通り。

 -本田はミランに残るか

 ミハイロビッチ監督 それは彼次第。練習を懸命にやって、試合でやるべきことをやれば、今後も試合に出るだろう。その逆なら、試合ではプレーしない。彼だけでなく、チーム全員が同じことだ。

 -本田は向上しているか

 ミハイロビッチ監督 全員が向上しなければならない。本田も向上している。だが、さらに良くならなければならない。まだ最高のコンディションには達していない。ただ、彼も君たち(日本人)もいいメンタリティーを持っている。君たちの国の人たちは、すべてのことに最大の力を出して真面目に取り組む。だから本田その点では、問題はない。彼については、こちらがモチベーションを上げたり、最大の力を出させたりする必要はない。

 -本田とはイタリア語で話しているのか

 ミハイロビッチ監督 本田とはイタリア語で話す。彼は理解しているか? 是が非でも理解しなければならない(笑い)。

 -彼のポジションはやはりトップ下か

 ミハイロビッチ監督 いや、私は実はサイドバックに入れようと思っている(笑い)。

 最後はシニシャ・ジョーク? で締めくくった。