長友、テリム監督は「本当の父親のよう」一問一答

トルコ1部ガラタサライに所属するDF長友佑都(32)は、アンダー世代の下部組織との交流会に出席し、子どもたちに向けて「君たちは、僕たちにとっての将来。将来、みんなが大きくなって、素晴らしい道へ進んで行くと思っています」とエールを送った。25日付のトルコ・フットボールアレナ電子版が報じた

「平成は、自分自身まだ何も成し遂げていない。僕のこれからのストーリーの助走にすぎないと思う。これからこの令和でしっかり花を咲かせていきたいと思います」。

20日のカイセリスポル戦後、新元号「令和」について熱く語った長友は、子どもたちの質問に対しても真剣に、そして誠実に語った。

一問一答は以下の通り

-サッカー選手になるのを決めたのはいつか

とてもいい質問だね。僕が20歳の時、日本のFC東京というチームからオファーを頂き、プロサッカー選手になることを決めました。22歳まで大学にいて、勉強と同時にサッカーも練習していました。大学の専攻は経済。みなさんも、学校での勉強を怠らないよう頑張ろう。

-ガラタサライのことは好きか

僕の人生の中で、とっても好きなチームがガラタサライ。

-テリム監督のどんな人か

テリム監督は僕たちにとって、とても大切な人。日本やイタリアでもテリム監督のことは知られている。世界でも有名で、素晴らしい成功を収めた方です。ほとんどの監督は、素晴らしい戦術を持っている。ですが選手との関係がうまくできない監督もいる。テリム監督は戦術面はもちろんですが、選手たちとの関係もとてもうまく、温かさをもった誠実な人柄。いつも本当の父親のように接してくれます。

-一番好きな授業は

体育です。

-家でも練習をしているか

もちろん。個人トレーニングをやっています。みんなも、家でも練習を続けていけば将来はビックなサッカー選手になると思うよ。

-(トルコ国家を作った)※建国の父アタチュルクついてどう思うか

アタチュルクは、とてもすばらしく、重要で貴重な決断をしたと思います。君たちは、僕たちにとっての将来です。将来、みんなが大きくなって、素晴らしい道に進み向かっていくと思っています。こういう大切な日をみんなと一緒に過ごせて感動しています。アタチュルクは、すばらしい決断をして、今があると思います。

-朝ごはんには何を食べるか

朝ごはんは、とても重要な食事だと思っています。私たち日本人の食文化は、(トルコとは)少し違っていて、スープを飲み、白ご飯を食べます。夕食には、日本から来てもらっている専属シェフがいて、一緒に住んでいます。牛肉、鶏肉、魚などを中心に食べます。ポテトチップスやファストフードは、できれば食べないほうがいいと思います。

-好きなサッカー選手は

ジダン、マルセロ、ロナウド、メッシ、ロナウジーニョなどの選手が好きですね。

※故アタチュルクはトルコの初代大統領で、子どもの教育などを推進。祝日や祭りの際には国民から「今のトルコがあるのはアタチュルクのおかげ」とあがめられる。

(オルムシュ由香通信員)