バルセロナのロナルド・クーマン監督(57)が、クラブ会長代行の発言を批判した。

辞任したバルトメウ氏に代わって、現在会長代行を務めているカルレス・トゥスケツ氏が直前に、地元ラジオの番組で「(クラブの財政面を立て直すために)今夏メッシを売却しておくべきだった」と発言していた。

英BBC電子版によると、クーマン監督はこれについて「私はクラブの外からの発言は気にしない。だが身内のコメントは、我々が仕事に集中することへの妨げになる。クラブの外からのコメントはコントロールできないが、身内の発言はそうではない」とトゥスケツ氏の発言をチクリと批判した。