レアル・マドリードの来季のメンバーについて現在、さまざまなニュースが出ている中、今季期限付き移籍でプレーした7選手の所属先での契約が今月30日に切れることを受け、スペイン紙アスが来季の去就について27日に報じている。

それは久保建英(ヘタフェ)、ガレス・ベール(トットナム)、ヘスス・バジェホ(グラナダ)、ブラヒム・ディアス(ACミラン)、ダニ・セバージョス(アーセナル)、マルティン・ウーデゴール(アーセナル)、ルカ・ヨビッチ(Eフランクフルト)。

7月1日以降、上記7選手を加えたRマドリードは総勢29選手の大所帯になる中、同紙は久保の来季の去就について、3季連続で期限付き移籍に出されると伝えた。その理由について、EU圏外3枠がビニシウス、ロドリゴ、エデル・ミリトンのブラジル勢に占められていることを挙げている。ビニシウスが昨年よりスペイン国籍の取得手続きを行っているが、今夏の移籍市場が終了するまでに間に合わない可能性が高いことを伝え、来季1部に復帰するマジョルカが再び期限付き移籍での獲得に興味を持っていると報じている。

26日に欧州選手権敗退が決定したばかりのウェールズ代表FWベールは来季の去就について、既に大会終了後に明かすと本人が語っており、休暇後の来月19日以降、Rマドリードに合流した後に明らかになるとみられている。カルロ・アンチェロッティ監督とフロレンティーノ・ペレス会長はともに、来季のRマドリード復帰について楽観的な見方を示していたが、契約が来年6月30日までのため、クラブが無料放出を避けるために今夏、クラブが売却に動く可能性があると同紙は分析している。

バジェホに関してはセルヒオラモスに続き、ラファエル・バランも今夏退団するかもしれないため復帰の可能性があり、ブラヒムについてはRマドリード復帰と来季再びミランへの期限付き移籍の2択のみとなっている。

2年間アーセナルに所属したセバージョスは今夏、期限付き移籍の受け入れを拒否しており、Rマドリード復帰と他クラブへの完全移籍のどちらかを希望しているとのこと。

方、同じくアーセナルでプレーしたウーデゴールはすでに来季のRマドリード復帰を明言しており、来月5日に始まるチームのプレシーズン初日から参加予定である。

2年前に6000万ユーロ(約78億円)の大金で加入したヨビッチは今夏、完全移籍する可能性があり、今季所属したEフランクフルトが残留を希望していると同紙は伝えている。(高橋智行通信員)