バルセロナが1日、アーセナルのスペイン人DFエクトル・ベジェリン(27)の獲得を発表した。契約は来年6月30日までの今季1年間で、契約解除金は5000万ユーロ(約70億円)に設定されている。
ベジェリンはバルセロナの下部組織出身で、11年夏以降アーセナルに所属。昨季はベティスに期限付き移籍しスペインリーグ23試合に出場した。バルセロナが今夏、選手層の薄い右サイドバックを補強するため、さまざまな選手をリストアップする中、移籍市場最終日の終了間際に加入が決定した。スペイン紙ムンド・デポルティボによると、ベジェリンはバルセロナ入団前にアーセナルとの契約を解除したため、移籍金は発生していないとのことだ。
バルセロナにとってベジェリンは、コートジボワール代表MFケシエ、デンマーク代表DFクリステンセン、ブラジル代表FWラフィーニャ、ポーランド代表FWレバンドフスキ、フランス代表DFクンデに続く、今夏6人目の補強となった。
さらに2日、すでにチェルシーとの契約が解除されてフリーエージェントになっているスペイン代表DFマルコス・アロンソの加入が、正式決定する予定になっている。(高橋智行通信員)

