B組で1次リーグ突破を決めていた両チームの対戦は1-1の引き分けに終わった。前半42分に首位通過のアーセナル(イングランド)がFWエンケティアのゴールで先制すると、後半5分に2位通過のPSVアイントホーフェン(オランダ)がFWフェルテッセンの得点で同点に追い付いた。
完全な「消化試合」となった一戦で、PSVアイントホーフェンのベルギー代表FWバカヨコ(20)が強烈なインパクトを残した。右サイドからのスピードあふれるドリブルでアーセナル守備陣を翻弄(ほんろう)した。
前半22分、右サイドから縦に突破し、アーセナルのFWトロサールを置き去りにすると、カバーに入ったDFキビオルも交わした。その流れから最後はペナルティーエリア外から強烈な左足のシュートを放った。前半終了間際にもドリブルで中央へ切れ込み、利き足の左足でシュート。これはGKラムスデールの好セーブに防がれたが、20歳のアタッカーは何度もアーセナル守備網を切り裂いた。
1-1の後半29分までプレーし、ドリブル突破を5回試みて成功率は100%。27本のパスを出し、成功率は93%と好数値を記録した。今季はリーグ戦15試合の出場で3得点8アシスト。開幕から15戦全勝で首位を独走するチームをけん引している。

