オランダサッカー協会は13日、同国1部などで審判を務めていたロブ・ディーペリンク氏が死去したと発表した。38歳だった。

公式Xで「ロブ・ディーペリンク氏の訃報に接し、私たちは大変なショックを受け、深い悲しみに包まれています。ロブ氏の逝去により、私たちは非常に高く評価されていた審判員を失っただけでなく、何よりも素晴らしく、献身的な同僚を失うこととなりました。

私たちの思いは、ご遺族の皆様、ご友人の皆様、そして彼を親しく慕っていた全ての方々とともにあります。この大きな喪失を乗り越えるにあたり、皆様に多大なる力と慰めがありますよう、心よりお祈り申し上げます」とつづった。

オランダメディア「NU.nl」によれば、居住地のヘルダーラント州で遺体となって発見された。警察は事件性を否定。死因は明らかになっていない。

同メディアは「サッカー審判員のロブ・ディーペリンク氏が38歳で死去、ロンドンでの逮捕劇から数カ月」と報じた。ディーペリンク氏は今年4月に英ロンドンのホテルで未成年への暴行容疑で逮捕されており、証拠不十分で不起訴となったものの、選出されていたW杯北中米大会のVAR担当審判員から5月に外された。その後はメンタルケアなどのサポートを受け、来季はプロサッカーの舞台へ復帰する予定だったという。

ディーペリンク氏は23歳でプロサッカーの審判員デビュー。長年にわたって有望な審判員として期待されていたという。