オランダ1部フェイエノールトの日本代表FW上田綺世(28)がフランス1部リールに移籍すると30日、フランス紙レキップが報じた。

見出しは「リールが待ち望んでいたアタッカー、上田」。

レキップ紙によると、リールのオリビエ・レタン会長はフェイエノールト対デンハーグ戦を観戦。将来のセンターフォワードとなる上田がエールディヴィジ通算40ゴール目(82試合目)を記録する姿を見届けた。

28日ににモナコで行われたチャンピオンズリーグの抽選会の際、すでにフェイエノールトの幹部との間で約1500万ユーロ(約27億8000万円)で完全合意に達していたという。

上田は昨季25ゴールでオランダ1部リーグの得点王に輝いた。リールのレタン会長が視察した30日に行われたホームのデンハーグ戦に先発し、0-2の後半17分に3試合連続となるゴールを決めた。今季は開幕から4試合で3点目。試合後、チームメートに別れを告げたという。

リールは昨季フランス1部リーグ3位で、今季は欧州チャンピオンズリーグ(CL)に出場する。移籍が実現すれば、上田は欧州5大リーグ(イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア、フランス)に初挑戦となる。(松本愛香通信員)