日本のワールドカップ(W杯)の1次リーグ第2戦(日本時間21日)で対戦するチュニジアの新監督となったフランス出身のエルベ・ルナール氏(57)の推定報酬が明らかにされた。チュニジア国営のラ・プレス紙が16日(日本時間17日)に報じたもので、W杯残り期間中という短期契約で20万ユーロ(約3400万円)だと複数の信頼できる情報筋からの有力情報として伝えた。チュニジア・サッカー連盟は公式に新監督の給与を発表していない。W杯後も続投となれば、再交渉される可能性がある。

同紙はルナール新監督の収入水準に見合ったものと報じる。サウジアラビア代表監督を務めていた当時、月額40万ユーロ(約6800万円)以上の給与を受け取っていたと報道。16~19年までモロッコ代表監督を務めていた際も月額20万ユーロで、当時からアフリカ大陸で高額報酬の指揮官だったそうだ。

ルナール新監督はザンビア代表、コートジボワール代表を率いてアフリカ王者となり、22年W杯カタール大会ではサウジアラビア代表監督に就任。優勝を飾ったアルゼンチンに歴史的な勝利を収めたことでも知られる。その実績が監督マーケットで高い評価を受けていると伝えている。