60年ぶり2度目の優勝を目指すイングランド(FIFAランキング4位)が、前回3位のクロアチア(同11位)を4-2と下した。FWハリー・ケイン(32=Bミュンヘン)が2得点を挙げW杯通算10点目。リネカーの持つイングランド代表最多得点に並んだ。力強い攻守を見せての快勝。スウェーデン人のエリクソン監督、イタリア人のカペッロ監督に続く3人目の外国籍指揮官、ドイツ人のトーマス・トゥヘル監督(53)に率いられ、1966年以来のW杯制覇へ好スタートを切った。

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40歳281日、クロアチアMFルカ・モドリッチ(ACミラン)の5度目のW杯はほろ苦いスタートとなった。18年大会準優勝、22年大会は3位。今回も上位を目指す上で大事な初戦のイングランド戦。前半9分、クリアしようと振った右足が相手FWマドゥエケの体に入りPKを献上した。

ケインのシュートをいったんGKリバコビッチがセーブしたが、先に動いたとしてやり直し。2度目は決められ、先制点を許した。強度の高いプレスをかいくぐれず、後半13分に早々とベンチに下がった。

チームはMFパトゥリナ、FWムサのゴールで食らい付いたが、それも前半まで。後半は力負けして敗れた。モドリッチは「(PK献上に)不注意なプレーだった。2度追い付くことができたが、3失点目が致命的だった。もう一度追い付く力は残っていなかった」と反省した。

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