ブラジル代表のカルロ・アンチェロッティ監督(67)は19日(日本時間20日)夜、ネイマール(34=サントス)が右ふくらはぎの負傷から復帰し、ワールドカップ(W杯)1次リーグ最終戦でプレーする見通しであると示唆した。複数の海外メディアが報じた。
ネイマールは、3-0で勝利した19日のハイチ戦を含め、今大会のブラジルの最初の2試合を欠場していた。アンチェロッティ監督は、米フロリダ州マイアミガーデンズで24日に行われるC組最終戦・スコットランド戦で、ネイマールは「出場可能になる」と述べたという。
同監督は「ネイマールは明日(20日)に個別トレーニングを行う。22日にはチームに合流し、スコットランド戦に向けて準備が整うだろう」と話した。
ネイマールは国際Aマッチ129試合出場で79ゴールを記録した、ブラジル代表の歴代最多得点者。ふくらはぎの負傷を抱えながら代表チームに合流して以来、まだ全体練習には参加していない。
19日の試合でW杯2戦連続マン・オブ・ザ・マッチを獲得したビニシウスは、ネイマールの重要性を強調し、憧れの選手と再びW杯で共にプレーできることへの興奮を隠さなかった。
ビニシウスは「ネイマールは我々にとって非常に重要な選手だ。次の試合で彼がプレーできることを願っている」
「彼の回復状況には満足している。彼がグループにいることは、我々全員にとって非常に重要だ。彼は僕のアイドルであり、常に多くのサポートをしてくれた。次の試合で彼が復帰し、W杯を通じて我々を助けてくれることを願っている」などと語ったという。
自身4度目のW杯出場を目指すネイマールは、先週の月曜日にふくらはぎの検査を受け、5月17日にサントスでプレーした際に負った負傷の回復具合を確認した。
自国開催の2014年大会で初めてW杯に出場したネイマールを、今大会に招集すべきだったかどうかについて、ブラジル国内では議論が巻き起こっていた。ネイマールは2023年10月のW杯予選で左膝の前十字靭帯を断裂し、そこから復帰して以降、苦戦を強いられている。今年はサントスで8試合に出場し4ゴール2アシストを記録している。


