キュラソーのGKエロイ・ルーム(37=マイアミFC)がワールドカップ(W杯)史上の最高記録を樹立したとスペイン紙マルカ電子版が21日に報じた。
ルームは20日(日本時間21時)に行われたW杯北中米大会の1次リーグ第2戦エクアドル戦に先発出場した。エクアドルに主導権を握られ、27本ものシュートを浴び、そのうち枠内シュートが15本(そのうち10本はペナルティーエリア内からのシュート)だったが、ルームはその全てをストップ。クリーンシートを達成して0-0で引き分け、同国史上初の勝ち点獲得に大きく貢献した。
エクアドルGKエルナン・ガリンデスは試合後、「相手チームのGKが主役だった。彼は夢のような夜を過ごした」と脱帽した様子を見せている。
同紙によると、ルームの15セーブというのはW杯史上の90分間の試合における最多セーブ数であるとのことだ。延長戦を含めたW杯史上の最多セーブ記録保持者は、14年のブラジル大会・ラウンド16でベルギー相手に16セーブを記録したティム・ハワード(アメリカ)となっている。
オランダ生まれのルームは、キャリアの大半を同国(フィテッセ、ゴー・アヘッド・イーグルス、PSV)で過ごした他、コンロバス・クルーやセルクル・ブルージュでプレーし、今年1月からマイアミFCに所属している。


