史上3チーム目の連覇を目指すアルゼンチン(FIFAランキング1位)はオーストリア(同24位)を2-0で下し、2連勝で勝ち点6として決勝トーナメント進出を決めた。
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(38)が2得点。前半38分に左からの折り返しを左足ダイレクトで蹴り込んで先制し、単独で史上最多となるW杯通算17得点目。前半9分にPKを失敗していたが、エースは動じなかった。後半終了間際にも左足でねじ込んで追加点を奪い、通算18得点に伸ばした。
通算13得点で迎えた6度目のW杯で、初戦のアルジェリア戦でいきなりハットトリックをマーク。歴代1位のミロスラフ・クローゼ(ドイツ)に並んでいた。記録更新がかかった一戦で「神の子」と称される史上最高のフットボーラーが、ストライカーとしての頂点に立った。
24日に39歳の誕生日を迎えるメッシは、前回のカタール大会決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)から4試合連続ゴールをマークして初優勝を果たしたが、今大会は1次リーグ初戦から2試合連続ゴールで、大会をまたいで6試合連続ゴール。1958年大会のフォンテーヌ(フランス)と1970年大会のジャイルジーニョ(ブラジル)のW杯個人連続試合ゴール記録にも56年ぶりに並んだ。
◆通算最多得点歴代ランキング◆
(1)メッシ(アルゼンチン)18得点
(2)クローゼ(ドイツ)16得点
(3)ロナウド(ブラジル)15得点
(4)エムバペ(フランス)14得点
(4)G・ミュラー(西ドイツ)14得点
(6)フォンテーヌ(フランス)13得点
(7)ペレ(ブラジル)12得点
(8)コチシュ(ハンガリー)11得点
(8)クリンスマン(ドイツ)11得点


