FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会の1次リーグ第3戦、運命の日本-スウェーデン戦が25日(日本時間26日)に開催される米ダラス行きの日本航空機が、離陸後の太平洋上から引き返すアクシデントに見舞われた。
千葉・成田空港を24日午後2時45分に出発し、現地のダラス・フォートワース空港に同日の午後0時35分に到着予定だったが、油圧トラブルで成田へ戻ることを余儀なくされた。日刊スポーツの取材に応じた搭乗者によると、離陸後2時間ほど経過したところで引き返し。「フライトモニターを見ていたらUターンしていて、客室内がザワザワし始めました。その後、機長からアナウンスがあり、機体トラブルで戻ることが発表されました」という。
W杯の日本応援ツアーを主目的に運航することが決まっていた臨時便(JL8012)で、多くの日本人サポーターが乗っていた。上空で油圧システム系統の故障が起きたようで「北太平洋に燃料を捨てています(安全な着陸の為)」と、右翼から放出している動画をXに投稿するサポーターもいた。
機体は無事、成田空港の第2ターミナルへ午後7時6分に着陸。「整備のため」と理由が説明された。SNSには「これじゃ間に合わんやろ。チケットどうなんの…」「成田で再び臨時便に乗り換えたらあさって朝8時のキックオフに間に合うのかしら…?」と心配の声。日本-スウェーデン戦は決勝トーナメント進出が懸かる大一番とあって「成田からの臨時便でダラスに向けて出発。しかし、油圧システムの不具合で、引き返し!!人生で2000回以上飛行機乗ってますが、引き返しは始めて。なんで、こんな時に限って!!!!!」との悲鳴も上がっていた。
その後、午後10時45分に振替便が用意された。約8時間後の再出発という迅速な対応が取られ、ダラス25日午後6時(日本時間26日午前8時)のキックオフには間に合いそうだ。一方で乗客161人は、大幅なスケジュール変更を強いられることになった。


