FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会をめぐり、オーストラリアで仕事中の試合観戦が話題になっている。

英紙ガーディアンは、オーストラリア代表が26日にパラグアイ代表と対戦する試合について、現地時間の正午に始まるため、欠勤や有休、職場での観戦が関心を集めていると報じた。

同紙は、パラグアイ戦が金曜正午開始となるため、試合が現地の勤務時間に重なると紹介。見出しで「パブは満員、仕事は中断、オフィスではテレビ視聴」と表現し、国内で広がる独特の盛り上がりを伝えた。

記事では、今大会のトルコ戦は日曜午後、米国戦は土曜早朝の開始だったとした上で、今回は仕事を休む、早めに切り上げる、職場で観戦するといった動きが話題になっていると紹介。一部企業が従業員向けに職場で試合の放送を流す動きも取り上げた。

メルボルンのホテル関係者は「本当に大きな人出を予想している」とコメント。試合を上映するパブなどにも、多くのファンが集まる見込みだという。

日本代表も26日、スウェーデン代表と対戦する。日本時間では午前8時開始と通勤、始業時間に重なる時間帯。元日本代表MF本田圭佑は23日にX(旧ツイッター)で「日本の経営者の皆さん、すみません。出勤時間の調整をよろしくお願い致します」と投稿していた。

平日の仕事時間に重なる代表戦への関心は日本だけではない。W杯への熱気が、オーストラリアの日常にも広がっていた。

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