第100回東京箱根間往復大学駅伝(24年1月2、3日)のチームエントリーが、11日発表された。出場全23チームの監督らが一堂に会しての会見や、前年上位5校の監督らが登壇してのトークバトルも都内で実施。史上初の大学3大駅伝2季連続3冠を狙う駒大の藤田敦史監督(47)は「負けるつもりはない」と自信の表情を浮かべた。

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オンラインではなく、4年ぶりに“対面形式”で開催されたトークバトル。今季から駒大の指揮を執る藤田監督にとっては初めての舞台だったが、臆することなく口にした。「負けるつもりはない」。史上初の2年連続3冠へ向けて自信をのぞかせた。

約1年前の箱根では、当時3年だった鈴木が4区でトップに立つと、そのまま首位を譲ることなく快勝。今季の出雲、全日本ではいずれも1区から首位を譲らずに優勝した。圧倒的な力を誇示してきたからこそ、気を引き締める。「出雲、全日本と、相手の背中を見ていない。我々に弱みがあるとすれば、後手に回った場合に慌ててしまうところが出てくるかもしれない」と、冷静に分析する。

先手を取らせまいとするライバルたちが、往路から勝負を懸けてくることは織り込みずみ。「いろいろな想定をしながら、最終的に決まる10人を信じ、送り出したい」と力を込めた。

主将の鈴木を筆頭に、篠原(3年)、佐藤(2年)ら好ランナーがそろう。記念すべき100回大会の大本命。47歳の指揮官は「目標は2年連続3冠。そして昨年度3冠を達成したチームに対しても挑んでいる」。連覇へ向けて、隙はない。【奥岡幹浩】

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