中央大(中大)が13位に終わり、3年ぶりのシード落ちを喫した。
前回2位で優勝候補に挙げられながら、往路では13位。直前に体調不良者が続出し、登録メンバー16人中14人に発熱やせきなどの症状が出ていた。
復路は6区の浦田優斗(3年)が区間5位、7区では吉居駿恭(2年)が区間賞の走りでシード圏内の10位まで浮上させたが、8区で阿部陽樹(3年)が区間22位と苦しんだ。
最終10区を10位と1分9秒差の13位で迎えて前を追ったが、無情の結果となった。
往路を終えた後、藤原正和監督は「棄権も考えました」と明かしていた。「最後までつないでくれて、笑顔で戻ってきてくれればそれで十分」と選手を思いやる言葉もあった。
チームは3年前に00年代に低迷後、22年大会で6位に入り10年ぶりのシード権を獲得。前回は22年ぶりの3位以内となる2位と躍進していた。
復活にかけた古豪が、病魔に苦しみながら箱根路を走り終えた。

