昨夏の世界選手権男子100メートル代表の柳田大輝(20=東洋大)が同種目に出場し、10秒26(追い風1・2メートル)で8位となった。
世界最高峰リーグに初参戦した柳田は8レーンからスタート。序盤は中位につけ、中盤以降も持ち前の大きなストライドを生かした力強い走りで粘ったが、徐々に離された。1位はクリスチャン・コールマン(米国)の9秒95。2位にはファーディナンド・オマニャラ(ケニア)が9秒98で入った。
柳田は4月の米国の競技会で自己タイの10秒02を記録した。今月上旬には400メートル(4×100メートル)リレー日本代表として世界リレーで2走を務め、パリ五輪の出場権獲得に貢献。19日のセイコー・ゴールデングランプリ(GGP)では10秒21で優勝を飾った。
◆男子100メートルのパリ五輪への道 出場枠は最大「3」。6月30日までに参加標準記録(10秒00)を突破した上で日本選手権(6月27~30日)で優勝すれば内定。標準未突破や2位以下の場合でも、同選手権の成績や6月末時点の世界ランキング次第で代表入りとなる。23年世界選手権6位入賞のサニブラウン・ハキームについては日本選手権の成績にかかわらず、6月末までに参加標準を突破した場合でも内定となる。

