後輩ランナーたちよ、「大迫塾」に集まれ!!
日本人トップの12位でフィニッシュした日本記録保持者の大迫傑(34=リーニン)が、後輩ランナーの底上げに目を向けた。
序盤には一般参加の橋本龍一(プレス工業)が1人旅でレースをけん引。中盤には前日本記録保持者の鈴木健吾(横浜市陸協)や2025年世界選手権東京大会11位の近藤亮太(三菱重工)、さらに早大の後輩で箱根駅伝5区で「山の名探偵」として注目される工藤慎作(早大)らと日本人集団を形成した。
ともに練習を励んだこともある鈴木や、トップ争いを演じた自身よりも年下のランナーたちに尊敬の思いを寄せ、「今後も切磋琢磨(せっさたくま)しながらも、他の選手もそうですし、一緒に頑張っていければなと思います」。
現在は米国ボルダーを拠点に活動する現役を続ける34歳は、若手の台頭を心待ちにする。「後輩たちが頑張って出てきている。いかに頑張って世界とのギャップはトラックも含めてたくさんある。そこを一緒になって埋めていく努力をしていきたい」。
さらにこうも呼びかけた。「もっともっとアメリカに来てほしいな。僕も別に誰かをつぶすためにやっているわけじゃない。僕の知識だったりとかスキルをみんなに共有できるような機会が今後あればいいな」とした。

