前回覇者の駒大は、6位で2連覇を逃した。大会最多18度目の優勝には届かなかった。

1区から順に上岡煌(2年)-鈴木大翔(1年)-牟田凜太(2年)-池谷陸斗(1年)-植阪嶺児(4年)-菅谷希弥(3年)-桑田駿介(3年)-新谷倖生(4年)を配置。

1区上岡は首位から3秒差の3番手でスタート。2区鈴木は今春卒業したOB佐藤圭汰が2年時にマークした区間記録を4秒塗り替える30分57秒の区間3位で首位に7秒差に迫った。その後は青学大との3位争いを繰り広げながらも、粘りのタスキリレーを展開した。

10月31日の前日会見で藤田敦史監督(49)は目標を「3位以内」と下方修正しつつ、「確実に次の箱根につながるような走りができれば」と話していた。

3年生エースの谷中晴(3年)は腰痛の影響で出雲路に続き、欠場となった。すでに練習を再開しているが、「箱根一本に絞る」ことを明かしていた。

前回の全日本では佐藤や山川拓馬、伊藤蒼唯、帰山侑大ら4年生が中心の陣容だったが、今回の4年生の出走メンバーは2人のみ。「フレッシュな顔ぶれになるかなとは思いますが、しっかりいい経験を積んで、その経験をもとに箱根では総合力で戦える準備をしたい」と語っていた。

主力不在の苦境となった伊勢路を力強く駆け抜けた。

【全日本大学駅伝】出場27チーム、全8区間の個人成績一覧