鈴木匡

一関学院対花巻東 力投する花巻東の大谷
一関学院対花巻東 力投する花巻東の大谷

ついに出た160キロ――花巻東・大谷翔平が夏の岩手県大会準決勝、一関学院戦に先発。6回2死二、三塁のピンチで見逃し三振を奪った直球が、岩手県営球場のスピードガンで160キロを表示。01年夏の甲子園で日南学園・寺原隼人が出した158キロを抜く高校生最速に、日米12球団のスカウトは舌を巻いた。157、154、157、159、157キロ。フルカウントからの6球目に投じた内角低めに手が出なかった5番鈴木匡は「地面につくぐらいの球が、浮き上がってきた」と信じられないと言った表情で語った。この日の大谷の全99球中40球が150キロ超え。決勝は盛岡大付に敗れ、大谷の夏は終わった。

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<高校野球・2012年7月20日掲載>