中村勘九郎
「ブラーボ!ブラーボ!」。大歓声と指笛が響き、カーテンコールではスタンディングオベーションになった。2018年6月「平成中村座スペイン公演」。中村勘九郎、七之助兄弟は、父・勘三郎(故人)が大好きだった地で、公演成功と新たな飛躍をつかみ取った。「藤娘」では七之助の艶やかな女形にどよめきが起こった。「連獅子」のクライマックス、勘九郎と鶴松が豪快な毛振りで沸かせると、840人で満員の劇場は大きな拍手に包まれた。父が演じた親獅子、仔獅子を演じた勘九郎だったが、長男勘太郎、次男長三郎といつか踊る日を意識した。勘九郎は19年NHK大河ドラマで〝いだてんぶり〟を発揮している。(^o^)
<芸能・2018年6月29日掲載>




