ベテランの大山志保(39)は15番から3連続バーディーで猛追したが、鈴木に1打及ばず2位タイに終わり3季ぶりの国内4大大会制覇はならなかった。

 初日は77で61位発進。日に日に巻き返して存在感を示した。

 最終日の内容にも満足げで「最後、神がかっていた。悔しいことは悔しいが、気持ち良かった」と晴れやかな表情だった。