松山英樹が17年初戦を4バーディー、ノーボギーの69で回り、4アンダーで首位と4打差の7位発進した。

 3番パー4で残り92ヤードの第2打を2メートルにつけて最初のバーディーとすると、2オンに成功した5番パー5でも2パットできっちりバーディー。後半は14、15番で連続バーディーを奪った。

 昨季全米プロ覇者のジミー・ウォーカー(米国)が8アンダーで単独トップ。ジム・ハーマン、ジャスティン・トーマス、ライアン・ムーア(いずれも米国)が2打差で続いた。

 世界ランク1位のジェーソン・デー(オーストラリア)は3アンダーで12位。世界ランク3位のダスティン・ジョンソン(米国)は松山らと並んで4アンダーの7位。昨年大会優勝で世界ランク5位のジョーダン・スピース(米国)は1アンダーの22位となっている。

 試合は16年の優勝者から32人が出場し、予選カットなしで4日間行われる。