男子ゴルフのジェネシス・オープン(16日開幕、カリフォルニア州リビエラCC)の米ツアー公式サイトによる優勝候補予想「パワーランク」が13日(日本時間14日)に発表され、世界ランク5位の松山英樹(24=LEXUS)は2番手につけた。

 前戦フェニックス・オープンで大会連覇を達成。日本勢最多米ツアー4勝目を挙げ、米ツアーポイントランクでもトップに返り咲いた。出場2試合連続優勝がかかる今大会は昨年までノーザントラスト・オープンとして行われており、相性は悪くない。15年にはプレーオフ進出まであと1打となる4位となるなど、過去3度の出場でいずれも25位以内に入っている。

 世界NO・1ジェーソン・デー(オーストラリア)、前週今季初優勝を飾ったジョーダン・スピース(米国)ら世界ランクトップ10のうち8人が参戦し、フィールドの分厚さは今季随一。大会のパワーランクは以下の通りとなっている。

 ◆1位:ダスティン・ジョンソン(米国、3位)

 ◆2位:松山英樹(日本、5位)

 ◆3位:セルヒオ・ガルシア(スペイン、9位)

 ◆4位:ジョーダン・スピース(米国、6位)

 ◆5位:ジャスティン・ローズ(英国、12位)

 ◆6位:アダム・スコット(オーストラリア、7位)

 ◆7位:ジム・フューリク(米国、46位)

 ◆8位:バッバ・ワトソン(米国、15位)昨年大会優勝

 ◆9位:ブレンダン・スティール(米国、54位)

 ◆10位:マット・クーチャー(米国、21位)

 ◆11位:J・B・ホームズ(米国、32位)

 ◆12位:フィル・ミケルソン(米国、22位)

 ◆13位:キーガン・ブラドリー(米国、108位)

 ◆14位:ジャスティン・トーマス(米国、8位)

 ◆15位:パトリック・リード(米国、10位)

 ()内の順位は最新世界ランク。