2連覇を狙った菊地絵理香(28)が、腰痛を発症したことを明かした。

 最終日のこの日は2アンダーでホールアウト。通算1アンダーで全日程を終えた。優勝争いに加わることができず、菊地は自ら「昨日から腰に痛みがあって」と明かした。眠気が増し、集中力が欠如するため、痛み止めは飲まずにテーピングを貼ってプレーを続行。この日の朝も欠場が頭をよぎったものの「プレーできるか微妙でしたけれど、休みたくなかった」と素直に語った。

 今後、数日は静養と治療に専念する方針。順調に回復すれば、14日から熊本で開幕するバンテリン女子オープンに出場する予定になっている。