5年連続7度目の出場となった世界ランキング6位松山英樹(26=LEXUS)はパープレーのイーブンでハーフターンした。1番はピン右約8メートルのバーディーパットが入らずにパー発進。2番は残り225ヤードから2オンに成功し、ピン右約25メートルにつけた。ところが、イーグルパットは短く、約3メートルのバーディーパットも決められずにパー。6番パー3では、ピン左手前約10メートルからのバーディーパットがカップに蹴られず入らず。思わず天を仰ぎ、体を1回転させて悔しそうな表情を浮かべた。前半は36のイーブンで折り返した。

 第1日の松山はマスターズカラーの緑のラインやポイントが入ったウエアで登場。キャップ、サングラス、シューズ、セーターの下のポロシャツも緑で統一して1番のティーグラウンドに立った。