男子ゴルフのダンロップ・スリクソン福島オープン(21日開幕、福島・グランディ那須白河GC)の練習ラウンドが20日に同コースで行われた。

 全米オープンに出場していた秋吉翔太(27=ホームテック)は、前日帰国したばかり。「時差ボケは全然ないです」と元気な様子で最終調整した。初のメジャーでは通算19オーバーの148位で予選落ちを喫した。「実力不足、練習不足、経験不足です。全然、太刀打ちできなかった。(課題は)ショット、飛距離、ショートゲーム、全部です」と結果を受け止める。

 大会連覇を飾ったブルックス・ケプカ(米国)の優勝スコアが通算1オーバーという難コース。同伴競技者にも度肝を抜かれた。予選同組だったライアン・フォックス(ニュージーランド)は欧州ツアー屈指の飛ばし屋。「初日の18番はドライバーで70ヤードくらい置いていかれた。そんなの初めてですよ。僕も平均で300くらい飛んでいたので、悪くないはずなんですけど…」と実感を込めて話す。

 26年には同じシネコックヒルズGCで再び全米オープンが開催される。「もう1回リベンジしたい」と未来に思いをはせる一方で、目の前の「ダンロップ-」にも気合が入っている。昨季はシーズン初戦となったこの試合で6位に入り、初シード獲得、そして今季5月の初優勝につなげている。「去年はこの試合でチャンスをものにして、シードにつなげることができた。ホストプロだし、思い入れのある大事な試合。しっかり上位争いしたい」と誓った。