首位と3打差の8位タイでスタートした安本大祐(32=テラモト、北海道尚志学園)は通算9アンダー135で2位まで順位を上げた。

アウトの前半にスコアを3つ伸ばすと、後半はインの14番まで4バーディーと一時は首位に浮上したが、直後の15番パー4でティーショットをダフりダブルボギー。それでも最終日まで優勝争いを演じ、平和PGM選手権(11月7日開幕、PGMゴルフリゾート沖縄)出場権を獲得した。「悔しい気持ちもあるけど、最後までバーディーを狙う強気のプレーはできた。格上選手を相手に自信になりました」と話した。