今年初戦の松山英樹(27)は、1バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの4オーバー74だった。日没のため、ホールアウトできない選手がいたため、初日は暫定102位タイとなった。1番でバーディーパットをわずかに外すと、2番ミドルでボギー。8番ミドルもボギーで回ると、前半最後の9番ロングでは、OBもあってダブルボギーをたたいた。

後半は何度もバーディーパットに臨んだが決めきれず、17番ショートは3パットでボギーだった。最終18番ロングで、約4・5メートルのイーグルパットを外したが、ようやく今年初のバーディーで締めた。

暫定首位は5アンダー65のC・モリカワ(米国)。小平智(30)が、9人が出場している日本勢トップで、3バーディー、2ボギーの1アンダー69で暫定16位タイだった。昨年、一昨年と2年連続賞金王の今平周吾(27)は、1バーディー9ボギーの8オーバー78、暫定138位タイでホールアウトした。