女子ゴルフツアーの今年第2戦、明治安田生命レディースは12日に高知・土佐CCで開幕する。ツアー7勝の佐伯三貴氏(36)に優勝のゆくえ、ポイントを聞いた。

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会場の土佐CCはアップダウンがあり、海側で重たい風が吹きます。グリーンも琉球の高麗から速いベントに変わります。コースもすごく狭く、正確なショットが試される難しいコースです。

優勝争いは、先週に引き続き小祝がいいところにいきそうです。内容もいいし、チャンスを生かしたいところです。先週いい形で終えた上田もチャンスがあると思います。そして、先週優勝争いをして3位に入った田辺。アイアンのキレがすごくいいし、ティーショットも安定しているので、今週も楽しみです。この3人に、ディフェンディングの鈴木愛。先週良くなかったので、今週は地元ですし、やる気を出してくると思います。

渋野は、100ヤード以内の精度を高めるためウエッジを増やしたと聞いていますが、順応するのにそんなに時間はかからないと思います。ウエッジを増やす分、100ヤード以内でスコアを詰めることができるし、試合を重ねていけば、彼女なりの強気のプレースタイルに戻って、上位争いをしてくると思います。状態は悪くなかったので楽しみですし、ウエッジ4本にも順応できると思います。

前週の4日間大会から今週は3日間大会。4日間は長いスパンで考えられますが、3日間だと1つのボギーが命取りになりますから、もったいないボギーは打たないこと、そして、ダボは絶対に打たないことです。そういう中で、しっかりマネジメントして、アンダーパー、60台で回れば、誰もがチャンスがあると思います。今回も面白い優勝争いが期待できます。