国内女子ゴルフツアー、延田グループ・マスターズGCレディースに出場する山下美夢有(21=加賀電子)が、開幕前日の19日、会場の兵庫・マスターズGCで行われたプロアマ戦に出場した。

年間女王争いで首位に立ち、今季は今週を含めて残り6試合。「あっという間です。やっぱり最終戦までしっかり、優勝を目指してやりたいです」と、年間女王争いは意識せず、毎試合優勝を目指し続ける、これまでと同様の姿勢で臨む決意を語った。

28位だった2週間前のスタンレー・レディースで、6月の宮里藍サントリー・レディース(優勝)からの連続トップ10入りは「13試合」で途切れた。現在の状態については「悪くはないんですけど、マネジメントのミスとか、ショットもブレているところもある」と、本調子ではないと強調。それでも前週の富士通レディースは、7位で再びトップ10入りした。

再び上昇ムードをつくることができたのは「切り替えができているからかな。悪くても次のプレーをどうしていくか考えていく。それがスムーズにできている」と、不調を引きずらなかったことが大きいという。そのために「マネジメントを見直した。(28位のスタンレー・レディースは)良くないところだらけだった」と、客観的な視点で課題を洗い出した。

今大会は昨年、予選落ちを喫した。「あまり良い印象ではなかったけど、しっかりと切り替えて、今年は少しでも上位で戦えたらいいなと思います」。前週まで今季出場27試合で18度のトップ10入りを果たしている切り替え、修正能力の高さを発揮するつもりだ。