桜井心那(ここな、19=ニトリ)が桑木志帆(20=岡山御津CC)とのプレーオフを制し、逆転でツアー初勝利を挙げた。1打差5位から出て6バーディー、2ボギーの68で回り、通算10アンダーの278で桑木とのプレーオフへ。2ホール目でバーディーを奪った。昨年国内下部のステップアップツアー史上最多5勝を挙げ、賞金ランキング1位となった19歳。「ダイヤモンド世代」の一員が、確かな第1歩を踏み出した。
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◆ダイヤモンド世代 渋野ら98年度生まれは「黄金世代」、古江ら00年度生まれは「ミレニアム世代」、さらに若い「新世紀世代」など若手の台頭が著しい。桜井ら03年度生まれは「ダイヤモンド世代」として、浸透しつつある。昨年12月に日本女子プロゴルフ協会のインスタグラムの動画で03年度生まれの選手が「私たちはダイヤモンド世代です」とアピール。この世代では尾関彩美悠、川崎春花、神谷そらに続き、桜井が4人目の優勝者。
◆桜井心那(さくらい・ここな)2004年(平16)2月13日生まれ。長崎市出身。ゴルフは兄の影響で6歳から始める。長崎日大高出身。21年11月にプロテスト合格。ステップアップツアーで昨年5勝で賞金ランキング1位。今季からレギュラーツアーに本格参戦。ツアー5位につける約254ヤードの平均飛距離を誇る。今季ここまでの最高成績は5位(2試合)だった。ニトリ所属。166センチ、62キロ。
打球を見つめる尾関彩美悠、カメラマンに手を振る安田祐香ほか/女子プロ最終日写真特集1

