米男子ゴルフの今季メジャー第1戦、マスターズ・トーナメントが10日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで開幕する。8日(日本時間9日)には、歴代優勝者しか参加できない恒例の食事会「チャンピオンズディナー」が開かれた。
大会の公式サイトでは、4年ぶり2度目の優勝を狙う松山英樹(33=LEXUS)ら歴代王者がグリーンジャケットを着用し、集合写真に納まっている様子などを伝えた。
英紙「デーリー・エクスプレス」はサイトで、今回の食事会のホストを務めた昨年覇者で、3度目の優勝を狙うスコッティ・シェフラー(28=米国)が「比較的控えめなメニューを選んだ」と報じた。
同紙によると、シェフラーは前菜として、チーズバーガースライダー、ファイアクラッカーシュリンプ、ミートボールとラビオリのひと口サイズを提供。テキサス風チリが最初のコースで、メインにはカウボーイリブアイステーキかブラックエンドレッドフィッシュが選べたという。
金額面に関しては、ゴルフダイジェスト誌の情報を引用する形で「1人あたり約84・43ポンド(約1万6600円)で、22年にホストになった松山は172ポンド(約3万3900円)でそれより大幅に安い。オーガスタにとって、数千ポンドの節約」と付け加えた。
3年前の松山は、すしと刺し身の前菜、みそをかけた黒だらと和牛ステーキのメインコース、デザートのイチゴのショートケーキを含む豪華なメニューだった。
この食事会はトーナメント開幕前の火曜日に開催される伝統のもので、ベン・ホーガンが導入した1952年以来続いている。世界スポーツ界で最も特別な食事会といわれている。

