久常涼(22=SBSホールディングス)が4バーディー、1ボギーの68で回り、3アンダーで日本勢では最上位の9位発進した。

64で首位に立ったジョナタン・ベガス(ベネズエラ)とは4打差。

「思ったよりもゲーム運びがうまくいった。攻めたところで、しっかりバーディーが取れたのは大きい。途中でドライバーがちょっと曲がっていたので、そこだけ修正できれば」

前半は全てパーセーブして臨んだ後半は、11番パー4で初めてボギー。だが、ここから底力を発揮。12、13、15、17番と4つのバーディーを奪い、一気に3アンダーに伸ばしてホールアウトした。

米女子ツアーを主戦場にする渋野日向子(26)は、岡山・作陽高の4年先輩。

23年に日本から欧州ツアーに移った久常は、1年目で優勝をつかんだ。24年から米ツアーが主戦場となり、マスターズ(予選落ち)、全米プロ選手権(18位)、全英オープン(予選落ち)を経て、メジャーはこれが4試合目になる。

今季は3月のバルスパー選手権で4位、4月のバレロテキサス・オープンで5位に入るなど好調を維持。日本、欧州、米国とステップアップした22歳が、2日目以降も優勝争いに加わり続けられるか注目だ。