地元カナダの27歳、ブルック・ヘンダーソンが通算15アンダーで今季初優勝し、賞金約5980万円を獲得した。

今季のツアーはこれで第22戦が終了。またもシーズン複数優勝者が誕生しなかった。

大会2日目までは岩井明愛が首位を快走し、2週連続優勝で該当者が現れるかと思われた。

最終日のこの日も、ミンジ・リー(オーストラリア)の粘りで、全米女子プロ選手権以来の今季2勝目が目前だった。

だが、ヘンダーソンが勝負強さで混戦を制し、2年半ぶりのツアー14勝目。

日本選手の年間複数優勝は、21年の畑岡奈紗の2勝以来いない。今季は竹田麗央、西郷真央、岩井千怜、山下美夢有、岩井明の5人が1勝ずつを挙げ、次戦以降の複数優勝誕生への期待の大きさは変わらない。

日本勢が次に勝てば、過去最多のシーズン6勝目にもなる。ツアーメンバーでは勝みなみ、西村優菜ら未勝利組も調子を上げ、日本勢のレベルの高さを示してくれそうだ。