米女子ツアー2年目の山下美夢有(みゆう、25=花王)が、初日から単独首位を譲らない完全優勝で今季2勝目、通算4勝目を飾った。6バーディー、2ボギーの66で通算23アンダーに伸ばし、4日間大会のツアー最少スコア記録に並ぶ257をマーク。2位の吉田優利(26)に9打差をつける記録的圧勝だった。2年連続の複数優勝は、歴代1位の通算17勝を誇る岡本綾子(75)以来、日本女子2人目の快挙となった。

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○…日本ツアーでは4勝を誇り、米挑戦3年目の吉田が、24年ロッテ選手権の5位を上回る自己最高の2位に入った。イーグルを奪うなど69で回り、通算14アンダー。優勝した山下に9打差をつけられたものの、6試合連続の予選落ちからの急展開に「ころっと上位に入れると思っていなかった。すごいうれしい。美夢有ちゃんに追いつかなかったが、日本勢で1、2位フィニッシュできた」と喜んだ。20時間ほど前に、妹の鈴(りん、22)が日本で2勝目を飾ったばかり。日米姉妹同時Vはお預けだが、自身の年間ポイントは93位からごぼう抜きの46位に急上昇し、来季もフルシード保持が確実になった。