第59回を迎えた女子プロ日本一決定戦は、首位の勝みなみ(28)から4打差内に13人という大混戦で最終日を迎える。
ただ現実的には、勝を筆頭に1打差2位の桑木志帆(23)と吉沢柚月(22)、2打差4位の竹田麗央(23)と山下美夢有(25)の5人から女王は誕生か。
3日間の平均パット数が26・33の勝、26・67の吉沢は大崩れする気配がなく、上位陣で経験で最も劣る吉沢の冷静さは、逆に際立っている。パーオン率約80%の桑木と山下は、やや低調だったパット次第か。
7連続バーディーなど突然復調した竹田は、24年の国内年間女王。24年のこの大会と日本女子オープンの2冠であり、ビッグスコア「63」の翌日の反動さえ警戒すれば逆転もある。
会場のある石川県加賀市の日曜日の天気は、午後から小雨予報。
日本ツアー44勝、米ツアー17勝の岡本綾子(75)はこの日、解説を務めたU-NEXTで「この難しいコースで、2ストローク差はあってないようなもの。11アンダーくらいいけば優勝」と予想し、「私たちギャラリー、ゴルフファンを感動させるようなプレーが見たい」と期待していた。

