チーム・フリールーティン(FR)が行われ、日本(乾、三井、箱山、中牧、小俣、中村、吉田、林)はテクニカルルーティン(TR)との合計186・7330点で2位になり、6大会連続の五輪出場を決めた。五輪代表は後日決定する。

 1位ウクライナと3位イタリアも五輪切符をつかんだ。前日のTRを終えてウクライナに次ぐ2位だった日本は合計で0・0525点及ばず、五輪本番へ向けては不安を残す結果となった。

 ロンドン五輪3位のスペインは5位に終わり、五輪出場を逃した。五輪に出るのは8カ国で、既に枠を獲得していた5カ国は今予選に出場していない。