ラグビー・トップリーグ(TL)のNTTドコモは31日、選手1人に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたことを発表した。

当該選手はチーム練習がオフだった24日昼すぎに37・3度の発熱を確認。前日23日の練習以降はチームの活動に参加せず、自宅待機となっていた。27日に大阪市内の医療機関を受診。29日にPCR検査を受け、30日に陽性判定が確認された。

チームは29日に選手、関係者全員へ、30日以降のチーム活動休止と自宅待機を指示。現在はチーム関係者に対する濃厚接触者の調査を実施中という。公式サイト上に「今後は新型コロナウイルス感染症対策をより一層強化し、選手およびチーム関係者全員に再度周知と徹底をはかってまいります」とコメントした。