(38)が12日、インスタグラムのライブ配信を行った。閲覧者の質問に答える形で、ISLの魅力について語った。

3季目のISLは、競泳界初のドラフト制度を採用。ISLの公式HPを通じて参加を表明した選手を、世界各地の10チームがドラフトで選ぶ。北島GMは、渡航費などはチームが用意することを説明した上で「ドラフトで選ばれた選手が、自腹でいくということはないです」と話した。また「北島さんは泳がないんですか?」との質問に対して「僕が今、泳いだら、たぶん1ポイントもとれないです」と苦笑い。海外のトップ選手が集結するISLのレベルについて語った。

ISLは競泳では珍しい団体戦を採用。まずはレギュラーシーズンが8月26日~9月30日、イタリア・ナポリで開催される。その後、10チーム中8チームが11月のプレーオフに進出。さらにその上位4チームが、12月末か22年1月の決勝に進出する。プレーオフと決勝の開催地は、アジア、ヨーロッパ、北アメリカの都市が候補になっている。