Aシードの東福岡がリベンジに成功し、8大会連続の4強に進んだ。
【スコア速報】高校ラグビー2021>
1年前の準決勝で惜敗した京都成章との再戦は主導権の取り合い。前半10分に逆転してからはリードを守った。5大会ぶりの優勝へ前進。フランカーの八尋祥吾主将(3年)は「SNSを通して去年の先輩やOB方からお言葉をいただきました。京都成章に勝てたのは本当に良かったです。でもまだまだゲーム内容に満足いっていない。しっかり修正していきます」と気を引き締めた。
前回準Vの京都成章は前半1分にCTB藤原のトライで先制。その後も素早い展開でチャンスを作ったが決めきれなかった。終盤にトライを重ねて意地を見せた。