SC軽井沢クラブが、TM軽井沢との“軽井沢決戦”を5-4で制した。2点をリードされた直後の第7エンドに2点を奪い返して同点にすると、最終第8エンドに1点をスチールして勝利をつかんだ。
21歳の若きスキップ柳沢李空(りく)は、「決勝らしい接戦のゲームとなり、盛り上がったのでは」と笑顔。「この大会の開催自体が3年ぶり。地元で優勝することができてうれしい」と喜んだ。
今秋にパンコンチネンタル選手権(カルガリー)にも出場したチームは、その前後も含めて計3カ月間、カナダで研さんを積んだ。サードの山口剛史によれば、結果を出すことにフォーカスして練習。同時に体力強化にも努めてきたという。
カナダ滞在中はツアー10大会に出場して9大会で1次リーグ突破。5大会で決勝に進んだという。それでも山口は「優勝したのは2回だけ。最後まで勝っていく力がもう少し足りない部分がある」と話していた。その課題を生かし、今大会では決勝でも勝負強さを発揮した。
柳沢は優勝インタビューで、「カナダでの成果がこの大会で出せたかなと思う」。来年1月開幕の日本選手権、そして来春の世界選手権に向けて、「よい結果を出すためにはまだまだ実力不足。向上心を忘れずに取り組んでいきたい」と誓った。


